トップ > 学生の悩み相談 > 元留学生の先輩があなたの質問に答える!
| 外資系企業は残業が少ないイメージですけど実際はどうですか? (20代 男性 学生) | |
| 「会社に長い時間いる人が偉い」みたいな一部の日系企業にある風土は外資系企業では稀です。 つまり評価のポイントは「勤務時間の長さ」ではなく「どれだけ利益に貢献したか」なのです。 | |
|
「私の会社では5時ぴったりに帰る人から終電間際まで働く人まで、まちまち。売り上げを上げてる人はだいたい後者の方ですが・・」 |
|
| 外資系は日系に比べて給料が高いイメージがありますが?(20代 女性 学生) | |
| 外資系企業では年次によって給料が上がっていく年功序列制を採用している企業は稀です。 営業職など数字として成果が分かりやすくでる職種ではその実績に応じた給料が支払われる企業が多いです。裏を返せば、たとえ高額の給料を提示されて入社したとしても次年度に個人の業績が悪ければ大幅に給料が下がってしまう可能性を秘めています。もちろん結果ベースの評価が明確な企業ではクビになるリスクも日系に比べて多いと言えます。 また、外資系企業では額面上では給料が高いように見えますが、福利厚生(住宅手当など)が充実していない場合が多く、結果的には日系企業と変わらないという場合があります。 | |
|
「私は以前外資系企業の日本支社に勤めていましたが、額面上の給料は確かに良かったです。ただ住宅手当はゼロでした。会社の人事になぜ住宅手当が無いのかを聞いたところ、本国(アメリカ)には住宅手当の制度が無いからとのことでした」 |
|
| 海外の大学は卒業時期が異なるため、就職活動の際に国内の大学生より不利になるか心配です。(中国 上海 20代 男性 学生) | |
| 採用に際して学生に「語学力」を求める企業が近年多くなり、海外大生を積極的に採用したいと考える企業が多くなりました。 それに伴い、通年採用や海外大生採用を特別に時期をずらして行う企業も増加し、日本の大学生に比べて極端に不利な状況ではないと言えます。 また、企業は海外大生に「語学力」にのみ期待するのではなく、海外で暮らしたという経験から得た「グローバルマインド」や「生まれ育った場所から飛び出して留学しようと思った決断力」など目に見えないポテンシャルな部分に期待する企業が多くあります。 海外大生は日本の大学生にハンディを感じすぎず、海外での経験をしっかり企業にアピールできるかが大切になってきます。 | |
|
「私は、アメリカに留学をしていました。確かに日本の学生と比べると受けられる企業は少ないかと思いますが、長い人生として考えると、ビジネスをする上でなど、留学時代の経験がいろいろな場面で生かされています。 あまり気負いすぎず、留学したからこそ得た経験を企業にアピールすれば良いと思います」 留学先からも、インターネットを使いながら情報収集を積極的にしました。海外大学生を積極的に採用する企業も増えてきているので、そういった企業に対しては積極的にアプローチしました。他の人より不利か有利かよりも、自分がなにをしたいのかを見つめた結果、面接でも自分自身を落ち着いてアピールすることを心がけました」 |
|
| 成果主義制度とはどのようなことをさしますか?(20代 男性 学生) | |
| 一言で言うと「個人の業績を給料に反映させる制度」です。日本ではバブル経済が崩壊後、導入する企業が増えてきました。 その理由は、会社の業績に対して、社員への給料の額が釣り合わなくなってきたからです。 外資系企業では成果主義制度をとっている場合が多く、給料は個人の業績に対して支払われる考え方が主流です。 成果主義は一見合理的な制度ですが、年功序列制度から切り替えた企業の多くが 部門間の評価の基準調整が難しいなど運用面で苦戦する状態が続いています。 | |
|
「以前、別の外資系の会社で営業をしていたのですが、その会社ではバリバリの成果主義で給与が決められていました。結果、その会社では自分の利益になる仕事以外は絶対しないという考え方が蔓延しすぎていました。極端な話しとして、例えば、他部署の電話が鳴っていて、担当者が席を外していたとしても、誰もとろうとしない、そんな状態でした」 |
|
| 外資系企業は個人主義なイメージがありますが、社内の人間関係も希薄なのでしょうか?(20代 男性 学生) | |
| 外資系企業では結果に対してのみ評価が下され、そこに給料が支払われるという考え方のため、会社にいる間は当たり前ですが、仕事をする時間にのみ費やされます。ですので、一部の日系企業にあるような上司が帰宅するまでは何もすることが無いのに帰れないという文化は外資系企業では稀です。 人間関係も日系のような上司と部下のはっきりした上下関係は無く、ビジネス上の役割が違うだけという関係で成り立っている場合が多いです。 | |
|
「週末にボスの家でパーティをしたり、スノーボードツアーに社員みんなで行ったりと、 思っていた外資系のイメージとは違いました。上下関係が無い分、業務外のレクリエーション的なこともすんなり参加できます」 「朝、挨拶をせず席につき、挨拶をせずに帰宅する。そんな人がたくさんいます」 「日系企業から外資系企業に転職したのですが、上司が帰るまでは帰れないといった文化は 全くありません。むしろマネージャーや社長が一番遅くまで働いています」 |
|
| 外資系企業は、長期休暇が取りやすいって本当? (アメリカ・カリフォルニア州 20代 男性 学生) | |
| 企業によっても異なりますが、外資系企業は週休2日制のところがほとんどと言えます。 日系企業に比べると個人主義的な風土がある外資系企業では、上司が出勤しているから土日も出勤せざるをえないという企業は少ないようです。また、結果を出していればある程度自由に休暇がとれる文化が外資系企業にある場合が多いです。 | |
|
「私の会社は休みを上司に知らせる際もメールのみ。毎日のようにマネージャー宛に数人から休みたい旨の メールが届きます。ただ、休みによって生じた仕事の遅れは自己責任。結果のみが評価の対象なので、休みが 取りやすい環境ではありますが、休みすぎると結局自分の首を絞めることになります」 |
|
| 給与体系は日系企業と外資系企業では違いますか?(20代 女性 学生) | |
| 日系企業では、バブル崩壊前までは年功序列制の給与システムを導入している企業が多かったため、 現在でも部分的には導入していても完全な実力主義の給与体系を導入している企業はまだまだ多くないのが現状です。 それに対して外資系企業では、年齢、性別とわず給与は実力に見合って支払われるというシステムを導入している企業が多いといえます。 ただ給与システムは企業によって細かく違ってくるので入社する前にしっかり確認する必要があります。 | |
|
「以前、日系企業で働いていて昨年外資系企業へ転職しました。年俸制で高水準の給与が魅力で転職をしましたが、実力主義の風土に最初はとまどいました。また、以前の日系企業のように、福利厚生がなく、住宅費は自己負担になりました」 |
|
| 外資系企業の方が女性は活躍しやすいのでしょうか?(10代 学生 女性) | |
| 外資系、日系問わず、育児休暇制度や女性のための制度が整備されているかは企業によってまちまちです。 女性社員の割合や、福利厚生などを入社前にしっかり確認して、女性が安心して働ける会社かをチェックしましょう。 | |
|
「私の勤めている会社では、女性の管理職が多くいます。彼女たちは、育児休暇などの制度を利用しながら子育てと仕事を両立させています。以前、日系企業で働いていましたが、女性管理職の割合は今の会社のほうがやや多いですね。女性が働き易いのは事実です。外資系企業では、性差別、人種差別にはとても敏感です。出産までの期間、しばらくの間は、自宅のコンピュータからの仕事を許可してくれることもあります」 |
|
| 外資系企業で働く際、英語力はどれくらい必要ですか?(カナダ バンクーバー 20代 男性 学生) | |
| 外資系企業で働く際に必要な英語力はTOEIC 800点前後だと言われています。 ただ、外資系と言っても職種や企業によっては全く英語を使わないケースがあります。 一般的に外資系企業では管理職に外国人が多く、それ以下のポジションでは日本人しかいないケースが多く、当然英語を全く使わないことになります。 | |
|
「現在の上司はオーストラリア人なので日々のコミュニケーションは英語です。ただその上司以外とのコミュニケーションは全て日本語です」 「金融関係の外資系企業では、英語力は必須です。同僚とのやりとりはすべて英語です」 「マネージャークラスまでは外国人が少ない傾向があります。従って、私の場合はあまり英語を使う機会はありません」 |
|
| 留学体験を面接でどのようにアピールすればよいですか?(米国 ニューヨーク 20代 男性 学生) | |
|
最近では、留学する人も多くなり、留学経験そのものがアピールポイントにはならないのが現状です。
採用試験は”あなたが会社にとって利益になる”ということを企業にアピールする場です。
経験そのものより、留学によって何があなたを成長させたか、具体的に得たスキル等、
その経験によって得たものを具体的なエピソードを交えてアピールしましょう。 <面接での留学に関する質問例> ・なぜ留学をしようと思ったのですか? ・メジャーについて何を勉強したのか、またはどのように取り組んだのかを説明してください ・留学時代に一番辛かったことは何ですか? ・留学時代に一番印象に残っている経験を教えてください |
|
|
「私は、ある会社の面接でアメリカでの留学経験の話をしたところ、面接官に突然、英語で自己紹介をしてくださいと言われました。後から聞いた話ですが、ただ遊ぶために留学をした学生が多く、ちゃんと語学力があるかを試すために突然そのような質問をしたそうです」 |
|
| 外資系企業での社内コミュニケーションはほとんどがメールで行われると聞いたのですがほんとですか?(10代 女性 学生) | |
|
外資、日系に問わず、社内外のコミュニケーションは圧倒的にメールが多くなっています。
ただメールによるコミュニケーションには下記のようなメリット、デメリットがあるので口頭で言った方が良い場面とを上手く使い分ける必要があります。
また仕事は複数の人が関わって進めていくものです。メールの多用は人間同士のコミュニケーションが希薄になる場合があるので、口頭でのコミュニケーションも日々のより良い人間関係の形成に非常に大事なファクターとなります。 <メールでのコミュニケーションのメリット> ・やり取りの内容が証拠として残る ・宛先を増やすことで、一度に複数の人へ用件が伝わる ・相手の仕事を邪魔せずに自分が伝えたい内容が相手に伝わる <メールでのコミュニケーションのデメリット> ・相手の表情がわからないので細かいニュアンスが伝わらない ・複雑な内容のやり取りの場合、口頭で言った方が早い ・相手がちゃんとメールを見たのかが分からず、用件が伝わったのかが分からない |
|
|
「社内ではほとんどがメールでの連絡になります。重要会議の招集や、会議の内容の共有など、メールなしではできません。また、上司が外国人なので、上司とのメールでのやりとりは全部英語です。メールでの連絡で便利なことは、情報のログが残り、後ほど確認できることや、相手の仕事を中断させずに連絡できることですね。私の勤めている会社では、社員同士がメールでジョークを飛ばしあっていることもしばしばです」 |
|


