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あゆ美の就職活動レポート
No.3 志望業界を絞り込むには


『どんな業界を見ているの?』
などと、就職活動が始まると、周りの友達や、就職活動を通じて知り合った学生、または人事の方々から聞かれることが多くなります。


私は最終的には『外食業界』一本に絞りましたが、1つに絞れたのは就職活動を終える1ヶ月前くらいです。 就職活動を始めたのがちょうど一年前の今頃(2007年9月終わり)、 業界を絞ったのは2008年の6月くらいです。それまで、業界を聞かれても、 『うーーーん。色々な業界回ってるかな~』 そんな感じで全然はっきりしていませんでした。 人事の方に聞かれた時は、その会社の業界、プラス外食業界と答えていました。


最近、これから就職活動をスタートしようとしている日本人留学生からよくこんな質問をされます。

『どうやって業界絞ったの?』

『どうやって、やりたい職見つけたの?』

『就職フェアどんな会社回ればいいの?』

私の就職活動の経験からだと、

『今、この時期はできるだけ多くの業界を見たほうがいいと思う。』
とアドバイスしています。

なぜなら私はたくさんの業界を見て、回れるだけの会社を回ることで、自分の本当にしたい事、自分に肌に合う会社を見つけたからです。

実際、私は就職活動のために一時帰国した2ヶ月の間に毎日平均2社に出向きました。

説明会に行った数は約30社

面接を受けた会社は20社

面接回数で言うと、たぶん100回くらいは行ったと思います。


留学生向けの就職フェアにも行き、少し興味のある業界から、絶対私には向いてないと思う業界まで見ました。すると、今まで全く興味がなく、おもしろくなさそうな仕事だと距離をおいていた業界の説明会で、いつのまにか引き込まれていて、この会社受けたい!こんな事をしたい!と思っていたり、少しおもしろそうだと思って説明会に行ったら自分が想像していた仕事とは違ったと思ったり、興味がないと思って行った業界の説明会で、やっぱりこの業界は興味がないと思ったり、自分の中で色んな発見がありました。この時期のこの発見は、その後の就職活動をやりやすくしました。


また、求人サイトも利用しました。自分でキーワードを入れて、検索をしてみたりしましたが、どの会社も同じように見えてきて、結局は自分が聞いたことある会社、商品が有名な会社などで判断してプレエントリーをしていた気がします。

しかし会社は世の中に数え切れないほどあります。聞いたことあるからいい会社とは限らないし、聞いたことなくても立派な会社もあります。求人サイトからの情報だけでは偏ってしまいがちなので、私が心がけたのはとにかく『就職』と意識するのではなく『世の中』を意識する事でした。ビジネス関連の雑誌を講読して読んだり、興味のあるニュース記事しか見てなかったのを毎日全部に目を通すようにしたりを心がけました。すると、世の中にはこういう仕事もあるんだと気づいたり、働いている人のインタビュー記事などでは私もこういう気持ちで働きたいなど自分の就職観(これも面接でかなり聞かれました)を知るのに役立った気がします。


私の場合は最終的に外食業界で働きたいと思うようになりましたが、人によっては業界は関係なく、こういう思いで働いている人と一緒に働きたいと、人を軸にして就職を決める人もいますし、最終的に大きな夢があってそれを叶えるための力などをつける環境があるかで選ぶ人もいますし、給料が高い会社、とにかく大手企業など人によって軸はそれぞれです。

なので、私は志望業界を絶対絞らなくてはいけないというわけではないと思います。絞った方が、会社の比較もしやすいですし、就職活動はやりやすくなります。しかし、自分の軸がどこにあるかをしっかり把握しているのであれば(色々な業界を受けている場合人事の人からどういう視点で選んで受けているの?という質問は必ずされるので、面接でしっかりと話せるくらい自分の軸を定めといた方がいいと思います)、志望業界は絞らなくても大丈夫だと思います。


最後に私が最終的に外食業界に絞っていった経緯を紹介します。


ホテル業界、旅行業界、食品業界、化粧品業界、商社、不動産業界、外食業界、教育業界(英会話)、人材業界を志望。説明会や求人サイトで情報収集をする。
↓↓

就職フェアや説明会を回るうちに次第に志望業界が絞れていく。
自分の働き方を考えた時に、働く場所として絶対はずせないポイントが見えてきました。 それは、、、
〇世界に関ること、世界で勝負できること
〇20代のうちに責任を持たせてもらえる環境があること
↓↓

外食業界にすごく興味を持つものの、海外の大学まで出て・・・というような変なプライドや、周りのものすごい大手志向、外食業界の労働環境の厳しさなどで、迷う。迷いながらもできるだけ多くの外食業界の会社を見ようと見て回った。新卒求人サイトにのっていないような会社も、知り合いに紹介してもらったりして回った。
↓↓
外食業界で頑張っている方々のお話を聞き、アメリカに出て、、、

・日本の食文化とおもてなしの心は世界に誇れるものだと気づいたこと
・レストラン経営を専攻にしてから初めて勉強がおもしろいと思ったこと。この勉強なら一生していてもいいと思った事
・食事を囲んでみんながワイワイしている姿を見ると心から幸せに思うこと
・ただ世界で勝負したいのではなく、日本のレストランビジネスで世界で勝負したいのだということ

このような経緯で自分が心からやりたいと思う仕事をしたいと思い外食業界に絞りました。

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