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日本語学校入学時「ありがとう」ぐらいしかしゃべれませんでした。日本での就職にはやはり高い日本語力が必須と聞き、努力の末、日本語能力試験1級の実力に。
日本に住むようになったのは、ちょうど2年前。その当時、私のしゃべれる日本語は「ありがとう」「こんにちは」といった初級レベルでした。
ちょうどその頃、日本で就職した外国人と私は友達になり、日本での就職活動に大事なものは何かを聞きました。そこでまずその友達が言ったのが「日本語力」。私は、日本語学校を卒業した後も日本で生活をすることに決めていましたので日本語をしゃべれるよう努力をしました。
たとえば、家に帰ればテレビをつけっぱなしにして、とにかく日本語を浴びるように聞いていました。また、日本語学校もあえて厳しい学校を選んでとにかく毎日がんばったという記憶だけがあります。
その甲斐あって一年半後の卒業時には日本語能力試験1級に合格。日本人と会話するにも何の問題もないレベルまでになりました。
実際、その後、日本で就職活動を行ったのですが、企業がまず前提としているのが、ちゃんと日本語で仕事ができるかどうかということでした。日本語をがんばって本当に良かったと思っています。
日本での就職活動 〜私がやった書類選考対策〜
就職活動を始めたころ、私はdaijob.comなどから仕事を探して、自分が本当に働きたいと思った会社や、名の通った大企業に応募をしていました。結果は、10社履歴書を送って1社面接までいけるかといった感じでした。その頃はなぜ書類選考に通らないかの問題点はあまり気にしていませんでした。その後、送っても送っても面接までいけるのは数社。その時に対策として私がやったのは、履歴書を日本人に添削してもらうことでした。日本語特有の言い回しなど、私には到底気づかないところで私の印象が変わってしまっていたことに気づきました。そこからは、必ず、日本語履歴書には日本人に、英文履歴書は英語のネイティブに見てもらって応募し、書類選考が次第に通るようになりました。この策はとても効果的だったと思います。
| 1日のスケジュール | |
| 9:00 | 出社 メールチェック |
| 9:30 | 営業チームミーティング 一日のスケジュールを確認 |
| 11:00 | 契約内容のデータ入力、契約書作成 |
| 11:30 | クライアント企業へ請求書の発送 |
| 13:00 | 新規営業キャンペーン用データ収集 |
| 15:00 | 営業チームミーティング用 売り上げ報告書作成 |
| 17:00 | クライアント企業への請求書作成 |
| 18:00 | 帰宅 |
受けた会社70社 就職活動開始から120日目にIT系企業から内定
就職活動開始から三ヶ月くらいたった頃からは、とにかくいろんな会社を受けるようにしました。理由はとにかく日本の企業での面接に慣れるためです。もし内定をもらっても入社するか分からない会社もどんどん受けました。私が今まで韓国で経験したことが無かった日本の企業での圧迫面接はとても辛かったです。しかし、それもたくさんの企業を受けるうちに慣れてきました。最終的には面接官の態度や質問内容でその会社に行きたいかを面接時間中に決められるほど気持ちの余裕が出てきました。私は、面接は慣れることが最大の必勝法だと思います。そのような感じで面接にも慣れてきたのが就職活動三ヶ月後、私はあるIT系会社から内定をもらって就職活動が終わりました。
現在の仕事
現在は営業アシスタントとして、IT系の会社で働いています。私の会社は日本人が半分で、残りはみんな外国人、私にとっても働きやすい環境です。毎日の仕事としては、請求書など営業部のドキュメント作成や入金処理、検収のチェックなどの販売管理を担当しています。
■みなさんへの一言
日本語をネイティブに話せる日本人と比べて私たち外国人には言葉のハンデがどうしてもあります。でもそこを気にしすぎないでください。その会社に合っているか?その会社が欲している人材か?ということは日本語がネイティブかどうかというのは結局関係ないと私は感じました。みなさん自信を持ってがんばってください。韓国で大学(心理学専攻)を卒業後、不動産会社のサービス部門でアドミニストレーターとして2年間勤務後2004年5月に来日。 2004年9月〜2006年3月まで東京都内の大学付属の日本語学校に通う。2006年1月に日本語能力試験1級を取得。2007年2月より東京のIT系会社で営業アシスタントして勤務。



