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就職活動奮闘日記

客室乗務員の場合

外資系航空会社客室乗務部(国際線) 3年目 Oさん

入社後すぐに航空機に関する知識、サービスのプロとしての一連の業務を学ぶ数カ月のトレーニングを受けます(会社によって期間等には違いがあります)。採用試験を通り、本採用が決まると機内でのトレーニングを経て、初めて客室乗務員として各国と日本とを結ぶ路線で機内サービスをいたします。

職種の特徴
航空機内でお客様に快適な時間を過ごしていただくため、常に最高の『おもてなしの心』をもち、お客様それぞれに合わせた十人十色のサービスを提供する業務です。また(万が一にも起こってはならない事態ですが)、あらゆる危険な状況に陥った場合の保安・救護要員として、常に航空機に関する安全知識や機内設備についての理解を新しいものにしておく必要があります。一見、華やかな現場ではありますが、向上心と体力なくしては務まらない、非常に責任あるお仕事です。
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典型的な1日のスケジュール
10日/月
平均休日数
なし(シフト制)時間
平均残業時間
7:00
起床
起床。この日は近距離路線に乗務。前日が夜間フライトだったため、空港から近い宿泊施設からの出勤。
8:00
ブリーフィング
出社。フライトに関する情報(使用機材や、フライトに関する様々な情報が記載してある飛行計画)を受け取り、ブリーフィング(乗務員同士の打ち合わせ)を行います。新米の乗務員の場合、安全に関する知識やサービスに関して上司から質問を受けます。これを繰り返し繰り返し先輩方から確認してもらうことで、プロとしての知識を確固たるものにしていきます。
9:00
空港へ移動
会社から空港へ移動。乗務する乗務員が揃ってバスに乗り空港へと向かいます。何げない時間ですが、ここでのコミュニケーションがチームの雰囲気をよくしたり、団結力を高めます。上司であるパイロットがその場を和ませるような冗談を言ったり、チーフパーサーが乗務員に気を配って話しかけてくれると「今日もみんなで頑張ろう」という気持ちになります。
9:30
機内チェック
フライトのスケジュールをチェック。機内に乗り込むと、まずは自分が担当する区画の非常装備用品が所定の場所にあるかなどを確認します。その他、座席に不審物はないか、オーバーヘッドビン(荷物入れ)に不審物はないかなどのセキュリティーチェックを行います。身だしなみを整え、お客様を笑顔でお迎えする準備も怠りません。
10:00
離陸
離陸。どのお客様も安全に席に着かれているか、お荷物は全てきちんと固定できる場所にあるか、受け持った範囲の安全確認を終え、ジャンプシート(乗務員用の席)に着きます。
10:30
サービス開始
ドリンクサービス。これに続きお食事のサービス、免税品の販売、と続きます。飛行時間や路線によってその時間や間隔等は様々です。短距離の路線であれば、お食事もお飲物もかなり短い時間で提供しなければならず、お客様に失礼がないよう、素早さと丁寧さを両立させなければなりません。
12:30
到着
目的地到着。ご搭乗いただいたお客様への感謝の気持ちを込めて、全てのお客様を笑顔でお見送りします。
13:00
次のフライトの準備
機内の清掃が入ったり、乗務員が交代で昼食をとったりする時間です。次のフライトに備えます。
14:00
二本目のフライト
この日二本目の乗務です。機内食のメニューは変わりますが、行きと同様の流れでお客様にサービスをしていきます。人間が普段生活する地上ではない、空でのお仕事ですので、疲れがないと言っては嘘になりますが、「私にとってはこの日二回目でも、お客様にとっては初めてのフライト」。そういう意識を持って、朝と変わらない笑顔を心がけます。全てはお客様に心地よい空の旅を楽しんでもらうためです。
23:00
就寝
宿泊施設に戻ります。疲れを取るために睡眠をたっぷりと取ります。(まれに一日一回のみのフライトだったり、長距離路線の場合は外国で自由時間を楽しめる場合もあります。)